皆さん、運動ときいてどういったことを思い浮かべますか?
走ったりジムなどで汗を流したり、器具を使って強い負荷を身体にかけたりなんとなくキツイ!というイメージをお持ちでないでしょうか?
身体にかける適度な運動というものは年齢や性別 個人差があり様々ですが、実は思ったよりキツくないんですよ?
それでは今回のテーマ ウォーキング ですと実際どの程度1日にすればいいのかご紹介します!
1日にどれくらいすればいいの?
答えは簡単です!
おおむね45分~1時間を目安に行えば適切な時間と運動量に相当します!
ペースや距離こそ個人差のでるものではありますが、それぞれのペースと距離で行えばオッケーです!
ただし、これから説明する正しく行う為の、ポイントをしっかり抑えましょうね!
何故30分以上なのか?
時間ですが、最低30分は行う事が推奨されています。
何故か?それは身体に蓄積された脂肪がエネルギーとなって消費されるのが歩き始めて20分~30分以降となるからです。
脂肪が燃焼され始めてからが、身体の筋肉 組織 循環などが活発に動き始めるため45分~1時間を当院ではオススメします!
正しいウォーキングの歩き方
理想的な姿勢とは、腰が反らせないよう意識をしながら、耳・肩・腰・足が横から見て一直線になるように立ちます。
そして歩くときに腕を振ると思いますが、それを意識的に腕を振るイメージだと余計な力が入ってしまいます。
腕から振るイメージではなく肩甲骨を動かすようなイメージで歩くと自然と腕も動いていき、余計な力は入りません!
そして歩く時の軸は身体の中心部 ユラユラ揺れながら歩くようでは、理想的とは言えませんよね。
簡単な方法としてな、頭の先を上に持ち上げられているイメージをすれば重心の軸が整い、仮に腰を反らせすぎている人でも
楽な姿勢に近づいていけるでしょう。
上半身はこれでオッケーです。
続いて下半身。
下半身で大事なのが膝と足関節。
下半身で膝を中心に動かしてしまうと伸ばせすぎたり、曲げすぎたりさせてしまいます。
下半身は腰から動かしている!というイメージで動かしていきましょう!
そして着地をする部分。
踵から地面につくよう歩きましょう!
踵から地面につく歩き方で歩幅を広くとったりすれば負荷が増すので物足りない人は試してみるといいかもしれません。
運動後のケアも忘れずに!
しっかりと身体を使って運動をした後は筋肉に疲労が溜まってしまいます、もしかしたら久しぶりの運動をする方などちょっとしたきっかけで筋を痛めてしまう可能性もあります。
日頃のケアや痛めてしまった筋などの治療も当院では行っていますので、活用してくださいね!